阿部歯科医院は歯科、口腔外科、歯科インプラント、小児歯科、審美歯科に対応した歯科医院です。現在の医療機器を完備し、安全な歯科医療を常に提供するよう努めています。
阿部歯科医院は昭和54年の開院より、地域の皆様に「安全」で「安心」な医療をお届けして参りました。
さらに「安全」で「安心」な医療をお届けするために、CT画像診断機器をはじめ、厳しいとされるヨーロッパ基準に批准した感染予防対策(標準予防感染策)、レーザー無痛治療、誘導的バイオフィルム除去療法を導入いたしました。
933-0914
高岡市小馬出町16 (山町筋・土蔵造りの町並み沿い)
TEL0766-25-6488
FAX0766-25-6488
2023年
12月
19日
火
MFT(口腔筋機能療法)という言葉をお聞きになったことはないでしょうか。
お口の周りの筋肉を整える、自分でできるトレーニング方法です。
お口ぽかん対策にはMFTです。
実際に、どのようにトレーニングするといいのか、とても解りやすく説明していただいているスマイルMFT代表の
熊谷周子先生のYoutubeチャンネルを知りましたので参考になさって下さい。
無理せず、とにかく1日1回でも、毎日継続することが大切です。
チェック!お口ポカン!〇〇MFTトレーニング
https://youtu.be/0UEqoLaIxTI?si=0uoHLiRnxfuT-Faj
口呼吸から鼻こきゅうにするだけで、こんなに変わる!?あなたのお子さん大丈夫ですか?
https://youtu.be/7JG465nDVVI?si=Ukc94JG_MpOrFnaU
2023年
1月
26日
木
富山県歯科医師会・魚津常務理事が、最近増加している子どもの『お口ぽかん』について、KNBの”いっちゃん☆メディコ”で 2回にわたって解説されています。
1回目は『お口ぽかん』が増えている理由とその影響についてです。
https://www.youtube.com/watch?v=Eo4BeLn4g7Q
2回目は『お口ぽかん』の予防法と直し方についてです。
2022年
5月
20日
金
当院で導入しましたGBT(誘導的バイオフィルム除去療法)をご紹介します。
GBTとは、スイスEMS社が長年の研究、臨床実績より開発された、専用の機械を使って水と専用のわずか14μm粒子のエリスリトールベースのパウダーを噴射し歯の表面のバイオフィルムを除去する方法です。除去とともに、歯の表面、歯根を磨き、歯肉に優しく歯周ポケット内の洗浄を行います。侵襲が適切で、痛みの少ない治療方法です。
このパウダーは、歯科分野の世界ではとても微細な粒子です。このパウダーの利点は、摩耗性を低く抑えながら選択的に清掃ができる点です。
生体・組織を傷つけず、優しくバイオフィルムを除去します。
新しい概念の歯周治療、メンテナンス方法ですが、健康保険診療の範囲内で皆様に施行、提供させていただきますので安心して受診下さい。
誘導的バイオフィルム療法 | EMS Dental (ems-dental.com)
2021年
8月
23日
月
お盆を過ぎて、感染ピークを迎えております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
連休明けの抗原検査ではスタッフ一同陰性でした。
今後も気を引き締め、感染対策に留意する所存です。
ウイルス感染、ことごとく例外はないことを身に染みて感じております。
2021年
5月
06日
木
長い連休が終わりました。
恒例の長期休暇後の検査です。
本日出勤のスタッフ、皆さん抗原検査陰性でした。
連休なのに皆自粛して、地元でのんびり過ごされたようです。ありがとうございます。
安全を確認しながら、新株に対しより慎重に対応いたします。
2021年
1月
04日
月
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本日より仕事始め。唾液の抗原チェックからスタートしました。
スタッフ皆陰性でちょっと安心ですが、気を引き締めて参ります。
2020年
10月
30日
金
受付にオゾン発生装置を設置いたしました。
酸化作用で各種ウイルス、細菌、臭気などに効果があるとのことです。
https://airness.jp/
2020年
10月
21日
水
日頃より、医院での感染予防対策にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
診察終了後の清算の際に、自動精算機を導入いたしましたので、最後のお会計の際にはご利用下さい。
硬貨は向かって左側の硬貨入れに投入、紙幣は向かって
右側のお札入れに挿入下さい。
投入・挿入口には青いランプが点灯します。
硬貨は一度に20枚投入、お札は一度に20枚まで挿入できます。
2020年
8月
16日
日
診察、治療前後に、待合室、出口付近2か所の足ふみ式の手指消毒用アルコールスプレーにて、手指の消毒後に入退室をお願いいたします。
待合室には手洗い洗面台がございますので、せっけんでの手洗いもご利用下さい。
2020年
6月
22日
月
イムノクロマト法の抗体検査キットが入手できましたので、職員の健診のため検査開始いたしました。
現在コロナ感染は下火ですので、過去歴確認のため免疫グロブリンG(IgG)を測定いたしました。
2020年
6月
01日
月
コロナの禍のこの時期に必要な鼻呼吸について 今井一彰先生 のオンライン講座がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=EgPdqncXwLQ&feature=em-lbrm
解りやすく鼻呼吸の必要性をお話いただけています。
2020年
4月
11日
土
コロナウイルスの感染拡大を受けて、みなさまご不安にお過ごしのことと存じます。皆様が元どおりの生活に戻る日が必ずやってくると考えております。
それまでの間に私たちができることと、皆様にお願いしたいことがあります。
私たちの使命
感染が終息し、日常生活に戻った時に歯が悪くなったという負の財産を抱えることをなるべく減らしていただくために、引き続きできる範囲で治療とメンテナンス、または虫歯や歯周病予防に対応いたします。
診察や治療においては引き続き、窓を開け、換気をよくした状態での診療、感染予防策の実施を行なっていきます。
また、受付でなるべく人がすれ違わないよう、待合室と携帯電話による呼び出しによる自家用車での待機の両方を使って、順番をお待ちいただくときでも社会的距離が保てるようにいたします。
当院の対策についてはこのブログの初期の頃に前述しておりますので、ご参考下さい。
当院よりのお願い
また、以下に該当される場合は、ご予約の変更をお願いしたく存じます。
1)「37.5℃以上の熱」や「咳」のある方
2)現在、同居する人に発熱・咳などの症状がある方
3)匂いや味が分かりにくい症状がある方
4)過去7日以内に、首都圏、中京圏、関西圏からの帰郷、海外渡航の履歴がある方
5)過去7日以内に、海外から帰国した人との濃厚接触歴がある方
6)新型コロナウィルス感染症の方との濃厚接触があった、または濃厚接触のあった方と2週間以内に関わりがあった場合
上記に該当される場合は、必ず最寄りの厚生センターにご相談ください。
あわせて厚生労働省の相談窓口もご利用ください。
ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
2020年
2月
21日
金
北向きの事務室は、2月中旬になると反射の光が、木製のブラインド越しに差し込みます。今年で7回目ですが、いつも春の訪れを感じさせてくれます。
市中感染症が早く収束し、何かに怯えない、穏やか生活が戻ってきて欲しいです。
2019年
6月
28日
金
舌先が痛い、しびれる、味がおかしい、ざらざらする、、、
口腔トラブルの多くは、口呼吸による口腔乾燥に起因します。
舌先が赤い、ひりひり、舌苔がたまって口臭が心配など、落ちベロのサインです。
舌トレで、舌筋を鍛えましょう。舌は口蓋(上あご)ポジション、鼻呼吸。
筋肉は裏切らない。
←落ちベロサイン(舌先、縁の赤み、舌苔の停滞)
2019年
6月
26日
水
口呼吸を止めましょう。
およそスマホ1台分200gの舌はどんどん口底へ落ちていきます。落ち武者ならぬ落ちベロになりがちです。落ちベロはいつも口が閉じられなくなり、口呼吸になります。
舌(ベロ)は筋肉の塊です、何歳からでも鍛えられます。
舌を鍛えて、人生を変えましょう。
筋肉は裏切らない。
2019年
2月
01日
金
風邪の季節
ローズウッド、ティートリー、ラバンジン、ゼラニウムで免疫力賦活を期待します。
2月も中旬になれば花粉症予防のユーカリラジアータ、ラヴィンサラ、ペパーミント、ティートリーが活躍です。
なにより鼻呼吸で、繊毛の賦活化、本来人の持つ鼻粘膜の免疫力、全身の免疫力をアップしましょう。
2018年
7月
25日
水
前歯の表、裏によく付きますねステイン。
今までは、お茶、コーヒーなどの着色なんて言われていました。実際わたしも数年前なら、これは「茶渋ですね」なんて迷うことなくお伝えしていました。
今は違います。これは口呼吸のサインです。外気の汚れに対し、歯が触媒になり外気の汚れが付着した状態です。歯の裏側にも上の前歯と下の前歯が前後してかぶさることにより、気流の角度が変化して付着する原理なんですね。
機会あるごとに歯科関係者にもお伝えしています。茶渋ではないんですよ、口呼吸による外気の汚れなんですよと。皆さん一様に驚かれます。
私も口呼吸を止めてから、前歯のステインがつかなくなりました。口呼吸のサインは口唇の乾燥、起床時の口の渇き、喉の渇き、痛みなども判断になりますね。引き続き簡単な口呼吸習慣の判断テストを紹介していきたいと思います。
2018年
7月
19日
木
いわゆる脳の老廃物について。
1日7g程度の老廃物(アルツハイマーなどで有名になったβ-アミロイドが有名ですね)がでるそうです。睡眠時にの脳のリンパ行によるグリンパティックシステム(グリア細胞とリンパ系との造語)により代謝されるそうです。グリンパティックシステムは脳内の動脈の拍動により活性化されているそうです。老廃物の代謝には1日6時間以上の睡眠がやはり効果的だそうです。
リンパ行の流れの一部が上咽頭にあり、あいうべ体操のべ~運動が上咽頭を刺激、代謝し有効な運動なんですね。
いわゆる生き生きとしている、顔の表情よく、豊かな方は表情筋をよく動かし自然に脳代謝を良い方向に促しているのですね。
2018年
7月
19日
木
あいうべ協会。息育指導ブラッシュアップセミナーを受講して参りました。
口腔環境は、鼻呼吸習慣によりより良い環境になることが実証されています。
口呼吸習慣は意識なく生活されており、アンケート形式での口呼吸の自覚割合は15%前後。潜在的には50~70%以上の確率で口呼吸傾向のある方がいらっしゃり、意識なく間違った呼吸を継続されています。機会あるたびに口呼吸習慣の自覚に気づいていただいて、鼻呼吸習慣への転換を促していきたいと思います。
口腔環境だけではなく、間違った口呼吸は、喘息リスクの増悪因子になることも忘れてはなりません。
2018年
6月
24日
日
あいうべ体操マスターコースを修了し、試験をパスさせていただいたので、ありがたく「息育指導士」に認定いただきました。
これからも生きる本来の呼吸、「鼻呼吸」の普及推進に努めます。
2018年
6月
21日
木
日ごろ治療機器の高周波、低周波ノイズは仕事上一般化しておりましたが、スカンジナビア半島からノイズキャンセラーの機能が入ったイヤープラグが発売になりました。
あのキーンという皆様が嫌う音が遠くに感じられて、日々のストレスの軽減になりそうです。少し使ってみて効果が良好であればスタッフ、患者様様に台数増やそうと思います。
USBバッテリーから充電され、50時間作動するそうです。
会話の周波数は聞こえる構造になっていますので、聞こえないふりはできないです(笑)。
2018年
3月
23日
金
先日、あいうべ体操マスターコースを東京にて2日間受講して参りました。1日前は今井一彰先生のお弟子さんのJunkoさん、Nozomiさん、2日目は今井一彰先生に直接指導いただいて、あいうべ体操の理論、化学的根拠、なぜ心と身体にいいのかなど、しっかり学んで参りました。
学べば学ぶほど感心することしきりでした。また全国各地からの熱き受講者の皆さまと、短い時間でしたが過ごせとても有意義でした。
またこのブログでも少しずつ、学んできた鼻呼吸の必要性について説明していきたいと思います。
懇親会の席で、今井一彰先生と。
2018年
2月
13日
火
義理はやめましょうとの流れですが、贈答文化は日本の文化ですから、それぞれの判断でよいのではないでしょうか。
甘いものは心を幸せにしてくれます。
ごちそうさまでした。
2017年
10月
25日
水
今井先生の印象的なお話の続き、、、
熊本県球磨川の荒瀬ダムは、日本で唯一作られてから取り壊されたダムだそうです。
取り壊された後は、水量が増え、水は浄化され、川の生態系の回復がすぐに始まったそうです。そして河口の干潟でも青海苔の養殖も改善し、貝類の漁獲量が上昇し、姿を消していたウナギも獲れるようになったとのこと。
多くの歯科医療従事者は、口腔機能、感染を改善することにより、全身、心が元気になる経験を少なからずしています。
今井先生は上流のダムを比喩して、命の上流という表現をされていました。空気、栄養の入り口である口腔、鼻腔を整えることで人の本来持つ生きる力を回復することが可能になると説明されていました。
あいうべ体操で鼻呼吸。命の上流を守る仕事、やりがいあります。
2017年
10月
23日
月
福井市であいうべ体操・みらいクリニック今井一彰先生の講義を拝聴してまいりました。
あっという間の90分で、いつも内容に感銘を受けるのですが、印象的な事を少し。
我々はおよそ毎日1.5kgの食材を食事をしていますが、空気は1回換気量0.5リットル×呼吸数28,800回=14,400リットル、換算でなんとおよそ20kgの量を摂取しているそうです。腸内細菌叢約300種、口腔細菌叢で約700種と言われておりますが、空気中の細菌種類は2000を越えるとか。ウイルスや花粉、粉塵、化学物質などもありますからそれはすごい数となるでしょう。
口呼吸でダイレクトに口腔、咽頭、扁桃粘膜、肺に空気中の異物入れるのではなく、鼻呼吸で鼻粘膜(繊毛上皮で覆われており。異物排除機能がある)の天然のマスクをうまく利用して、空気中の危険因子を除去することの必要性を改めて感じました。
あいうべ体操で口呼吸から鼻呼吸へ。
ちなみに今井先生の夢は 鼻呼吸を日本の文化に とのことでした。
2017年
5月
23日
火
鼻呼吸の習慣は口腔環境の改善だけではなく、全身への効果の可能性が示されています。
全身に与える口呼吸の危険因子をできるだけ少なく生活いただきたく、当院では鼻呼吸を推奨しています。
2017年
2月
15日
水
最近、スポーツマウスガードの認知度が向上しているため、装着希望依頼が増えてきています。
東京都日野市のRYMSさんにお願いしておりますが、適合がすばらしく、装着感がとても好評です。
学生さんの色希望は目立ちにくい、透明色を多くの方がお選びになりますが、社会人の方々は個性いろいろです。
デザインや名入れなども自由に対応していただけます。
2017年
1月
10日
火
なんだか落ち着かない世の中ですが、荒ぶることなく、落ち着いて一年努めていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
2016年
1月
05日
火
新年明けましておめでとうございます。
昨年も無事に1年過ごすことができました。
今年もおごることなく初心を忘れず、1日1日を過ごして行きたいと思います。
暖冬で過ごしやすいお正月でした。
2015年
5月
27日
水
枯れ葉剤の被害を報じる展示コーナー
草木のDNAを破壊すれば、人のDNAもおかしくなります。戦争はやはり悲惨なものです。繰り返される戦争、戦争の反省って人類はできるのでしょうか。
厚切りジェイソンに言いたい、Why American people do that?
2015年
5月
27日
水
最終日、ベトナム戦争記念館に寄って、皆さんとはお先にお別れです。
ホーチミンの活気を感じると、70年代ここで大きな戦争、被害があったなんて信じられないです。戦争とは悲惨なものです。戦争記念館では見学しているとなんとも言えない感情がこみ上げてきます。
米軍が撤退の際に恐らく置き去りにしていった武器の展示がなされている前庭。
2015年
5月
19日
火
お鍋はベトナムでは定番だそうで、必ず食卓にあがってました。
南部のホーチミンでは甘めの味付けが多いそうです。またお野菜をたくさん摂るのもベトナム流ですね。
2015年
5月
15日
金
何をされるか興味津々の子供たち。
子供が大勢いるとやはり活力が沸いてきます。東南アジアの多くの新興国はピラミッド型の人口形態だそうで、将来が有望です。経済、マーケットがASEANを無視できない理由ここにもありますね。
2015年
5月
15日
金
エアコンの効いた快適なお部屋でぐっすり眠れました。
朝はフォーと甘~いコーヒーでお目覚めです。赤茶けて濁ったリバーサイドでの朝食も非現実的で、ベトナムにきてるんだなぁと実感します。
本日もがんばります。待ってろよ、子供たち。
2015年
5月
14日
木
宴のあとはお部屋で2次会ではなく、初日の問題点などの洗い出しのミーティングです。
皆さん意識が高いから眠くならないです。
短いベトナム訪問診察ですが、明日は本日以上により有意義な時間にしましょう。
2015年
5月
13日
水
ホテルの向かいのレストランでお楽しみの夕食です。
皆さんと夕餉を楽しみました。ただしオープンレストランのため、小さな虫が容赦なく料理に飛び込んでくるのには苦労しました。こちらでは当たり前のことなんでしょうが、、、。
2015年
5月
13日
水
午後からチームで100人ほどの子供たちを診察させていただいて、施設を後にしました。
今晩は近隣のホテルに宿泊し、明日またこの施設で1日診察です。7月17日までは自院で通常業務。本日は19日。日本からおよそ4000km、一生に一度のこの訪問地でいつもの診察をさせていただいて、なんだかとても不思議な気持ちになりました。
7月22日の午前から通常業務ですが、はたして本当にうまく帰れるのでしょうか。
2015年
5月
12日
火
即席診察室の出来上がりです。
皆さんテキパキ、患者さんの診察、治療にあたっています。
初診2列、治療7列で大診療室です。
歯科衛生士さん、実習生さんの無駄のない動きはこれまた素敵でした。
2014年
8月
09日
土
急いで診察スペースの設置です。毎回場所の詳細が明らかではないそうで、現場に行ってから急ごしらえで設置するそうです。今回はオープンスペース(廊下)での設定になりました。
その間歯科衛生士さんと現地通訳の学生さんが、待ってる子供たちにベトナム語に翻訳したドラえもんの紙芝居を披露してくれて、いいアイスブレイクになっています。
ベトナムではアンパンマンの知名度は低く、ドラえもんが有名だそうです。
2014年
8月
08日
金
バスにゆられておよそ5時間、今回の診察を行う現地に到着しました。建物は公立の病院でした。無医村地区ではありませんでした。
まずは診察前の腹ごしらえで、近所の食堂に移動しました。甘~い鍋料理にとまどいながら(南部の料理は甘めだそうです。)、美味しくいただきました。
食後、建物に帰ってみると子供たちがたくさん待っててくれました。
2014年
8月
06日
水
通訳としてドンズィー日本語学校の生徒さんと合流し、JAVDO(http://www.javdo.org/)ご一行様は西へ目指します。
車窓の景色は、大都市から地方都市へそして農村部へと変化していきます。
なによりドンズィー日本語学校の生徒さんが人懐っこくて、皆さん純心。久しぶりに私も童心に返り、忘れかけていた笑顔が戻りました。
2014年
8月
04日
月
夜間に北海道チーム、関西チームと合流しました。
歯科医師9名、歯科衛生士5名、歯科衛生士学校学生1名の総勢15名のチームでした。
ホテルの一室で早速皆さん持ち寄りの器具、薬品、消耗品などをまとめました。
明日は早朝出発で、西へ170km先の未知の街での診察です。
早く寝なければいけないのですが、同級生とのつもる話もあり、寝たのは出発時間の3時間前でした。
2014年
7月
28日
月
北海道、関西チームの到着まで時間がありましたので、ドンコイ通り付近を散策しました。
この周辺はホテルも多く、少し洗練された様子でした。ブランドショップも並び、富裕層、観光客向けのエリアなのでしょう。それでもちょっと裏通りは怪しげで、客引きや物乞いもあり、ベトナムの今を感じられました。
2014年
7月
25日
金
インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイなど東南アジアは数度訪れていますが、ベトナムは初めてでした。
訪れるたびにアジア新興国の香り、パワーを感じますが、ホーチミンの人の数には圧倒されました。とにかく市内のバイクの数、人口密度は初体験でした。人口9000万人のうち900万人がホーチミンに在住しているそうです。
自分の空間テリトリーを守ろうとする欧米人とは対称的なアジアンなテリトリーを感じました。
2014年
7月
23日
水
10年ぶりの飛行機、海外でした。皆さんチュックインカウンターや機内入場ルートで携帯をかざして、電車のように乗り込んでいます。e-チケット??なる新語も飛び交いびっくりです。小松で預けた荷物がホーチミンで受け取れる??
心配で途中羽田で2回JALの方に本当に大丈夫か聞いてしまいました。
また羽田の国際線ターミナルがとても立派でこれまた驚きました。
10年一昔とはよく言ったもので、浦島太郎でした。
2014年
7月
17日
木
本日夕刻より、ベトナムホーチミン近郊の無医村地区のボランティア診察に伺ってきます。18(金)、19(土)と休診になり、ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
ホーチミンよりおよそ170kmのTra On地区に伺います。アジアの無医村地区の現状をこの眼で確かめてきたいと思います。
2014年
4月
06日
日
4月10日より木曜日の午後診察を開始させていただきました。
木曜日 14:00~17:00までとさせていただきます。
それに合わせまして、土曜日も午後1時間延長いたしまして
土曜日午後診察 14:00~17:00となります。
これからも皆様のニーズに合わせた診療体系を目指していきたいと存じます。
2014年
3月
31日
月
いよいよ年度が変わります。
明日から消費税の増税もあり変化のある新年度ですが、当院では新しい歯科衛生士さんがお二人加わっていただけるとのことでワクワクしています。
スタッフ不足で、この1年間現スタッフには無理をお願いして苦労をかけました。明日からは即戦力の歯科衛生士さんのパワーでよりアクティブでポジティブな医院になると信じています。患者様にもより丁寧な歯科医療サービスが提供できるものと思います。
早速集合写真も撮影したいと思います。
Afterにはより笑顔のある医院でありたいと考えています。
2014年
3月
17日
月
久しく更新なく申し訳ありませんでした。
アロマテラピーも季節が変わり、PM2.5や黄砂やスギ花粉の飛び交う季節に対応いたしまして花粉症レシピに変更いたしました。昨年同様のクリーンエアーメニューでユーカリラジアタ(6)、ラヴィンサラ(6)、ペパーミント(1)、ティートリー(6)の配合です。ディーフユーザーから精油が拡散し始めますと、鼻腔の通りが広がり通気が楽になり効果を実感しています。
4月から歯科衛生士さんが2名増員になる予定です。いままで診察の回転が悪く多くの患者様に予定時間の遅延や予約間隔の遅延などで大変ご迷惑をおかけして参りました。4月よりは新しい即戦力の歯科衛生士さんの力で、予約時間の遅延が少しでも改善するもと考えております。
また診察時間も変更いたしまして、木曜日の午後も17時まで拡大して診察の予定です。また後日告知いたしますが、少しでも患者様のニーズにあった診療体系を目指したいと考えております。引き続きよろしくお願いいたします。
2013年
11月
09日
土
今、柑橘が美味しくなる季節。
肌寒くなってきたので、ウィルス対策と、少しあたたかみを感じるようなイメージで仏フィット・アロマテラピー協会のインストラクターの佐野さんに秋冬ブレンドをブレンドいただきました。
ゆず 4
レモン 2
マンダリン果皮 2
ラベンダーアングスティフォリア 12
ティートリー 5
ローズウッド 5
ミルラ 1
アロマ精油は海外からというイメージがありましたが、ゆずは国産、四国からのでした。意外ですね。
成分にはリモネン、α-ピネン、γ-テルピネン、β-フェラドレン、パラシメン、チモール、シトラールが含まれるそうです。
効能には、鎮痛、発汗、血流促進、加温、食欲増進、健胃、消化促進、癒傷、抗菌、抗ウイルスなどがあるそうです。ゆず風呂が好まれるにはわけがあるのですね。
心と体を温めて元気になりたいときにいいそうで、これからの季節にぴったりですね。ストレス性の心身の不調、頭痛、消化器のトラブル、免疫の向上、リラックス効果などもあるようです。
いつもの香りとまた違って、ほのかにさわやかに香る診察室となりました。プラセボではないと思いますが気分も前向きです。
2013年
11月
07日
木
先週末ようやく阿部歯科医院の壁面医院名を更新させていただくことができました。
計画していましたバックライトによる間接照明は地元代表の町並み審議委員からNGとのことで残念ながら見送りとなりました。
こちらで仕事させていただいて1年経過いたしました。屋号とともに初心忘れず、新たな気持ちで地域医療にとりくみたいと思います。よろしくお願いいたします。
いい歯の日に間に合ってよかったです。
2013年
10月
21日
月
いよいよ正面入り口の医院名の設置が開始されました。
照明もLED化しまして、間接照明でやさしく表示の予定でした。
施行業者さんの手違いで、市の文化財課より物言いがつきました。休止命令はデザインは問題ないが、照明方法が町並み保存地区にそぐわないとの判断でした。町並みにそぐわないという主観的な判断は誰が判断するのか曖昧でしたので、無理を言いまして有識者による会議にかけていただくこととしました。
なんでもダメダメ判断する後向きな方向性より、時代に合わせ前向きに挑戦しながら街を考えていくほうが活気がでて面白いと思うのですが。
ただでさえ旧市街地(この表現が正しいかは別として)はだんだん寂しくなってきているのに、、、
2013年
10月
21日
月
換気、採光スペースとなっています吹き抜け内の汚れも気になっていました。
今回も外壁でお世話になりましたサンブレスさんにお願いしまして、塗装の塗りなおしとサガンコート施行いただきました。
塗装後は待合室も明るくなり、眺めもすっきりしました。患者様をお待たせすることが多いため、少しでも快適な空間でお迎えしたいと考えておりました。
待合室の雑誌も和楽、サライ、スケープ、タウン情報誌など追加いたしました。ご希望な雑誌がございましたらリクエストください。
サンブレスさんの今回も丁寧なお仕事に恐縮いたします。ありがとうございました。
2013年
6月
23日
日
デザイナーのファインプロジェクトさんにお願いいたしまして、新しくロゴの作成とオリジナルフォントによる阿部歯科医院の文字が完成いたしました。
それにあわせ案内表示も変更させていただきました。
現在正面の看板も作製中です。
2013年
6月
22日
土
サンブレスさんに丁寧ないい仕事をしていただいてすっきりいたしました。
水垢などの汚れの目立つ建物ですが、このまま10年防汚効果が持続するとのことでありがたいことです。
皆さんに白い歯で健康でいただきたいのに、医院の建物が薄汚れていては説得力がありませんでしたが、これで気持ちも落ち着きました。
塗装の際に正面の阿部歯科医院の看板も撤去いたしました。現在新しいデザインで作成中です。
案内が不足してご迷惑おかけしておりますが、いましばらくお待ち下さい。
2013年
6月
22日
土
初夏、梅雨時期を迎えまして空間アロマをフレンチサマーブレンドに変更いたしております。
リフレッシュ、抗菌、免疫力向上作用のあるレモンに、マンダリン果皮、ペパーミント、ユーカリラジアタ、
ラベンダー・アングスティフォリアをブレンドし鎮静効果、上気道の粘膜の症状改善を期待しております。
ジメジメとしたエアコンの欠かせない空間に少しでも補助的な効果がでればと思います。
2013年
5月
19日
日
アロマテラピーは継続しておりますが、現在はクリーンエアーを主体に行っています。ユーカリラジアタ、ペパーミント、ローズマリーシネオール、ティートリーのブレンドを使用しています。抗ウイルス効果があるそうで、ユーカリラジアタにはインフルエンザ、ヘルペス。ティートリーにはヒトパピローマウイルス、ロタウイルス、腸管アデノウイルス、ヘルペスウイルス。1、8シネオールの含有するローズマリーシネオールにも抗ウイルス効果が認められるとのことです。
2013年
5月
17日
金
高岡のサンブレス株式会社さんにお願いいたしまして、診療所の外装の補修を開始いたしました。近隣の方々、患者様には大変ご迷惑をおかけしております。1週間ほどご容赦いただければと思います。
サンブレスさんの光触媒はTOTOなどが特許を持つチタンコーティング技術「サガンコート」だそうで、10年、防汚効果があり建物の水垢など寄せ付けないそうです。有機溶媒なども使用せず、安全性が高いのも安心です。仕上がりが楽しみです。
歯を10年コーティングできる技術があると、歯医者いらずですね。
2013年
3月
10日
日
あらたな試みとしまして、アロマテラピーを導入いたしました。フランスでは医療現場に医療としてアロマテラピーが導入されているそうです。胡散臭いものではなく薬剤師さんによって調合、ブレンドされたレシピにより、鎮静効果、抗ウイルス効果など化学的に有用されているそうです。
歯科医院での治療といいますと、皆さんかなり緊張され、受診したくない診療のひとつかと思われます。そこでアロマ効果により鎮静作用が期待でき、少しでも快適にお過ごしできればと以前から考えておりました。しかしどのアロマテラピーを選択すればよいか判らず悩んでおりましたが、先日に日仏フィット・アロマテラピー協会のインストラクターをされている方と偶然出会うことができました。相談させていただきましたところ、いろいろな有益な情報が得られ、早速導入させていただくこととしました。
当院では歯科治療、分娩室などでよく使われているリラックスブレンドレシピを、とくに緊張感の強い女性の方に適応させていただいています。診察台にお座りいただいてから、コットンに滴下したアロマブレンド製油を胸元に置かせていただきアロマでリラックスいただいています。幸いにも多くの方に好評をいただき、ありがたく思います。
トップノートにマンダリン果皮、ベルガモット、ビターオレンジ葉、ミドルノートにリラックス作用の高いネロ、ローマンカモマイル、ラベンダーアングスティフォリア、マジョラム、イランイラン、ベースノートにはサンダルウッド、ミルラをブレンドしています。
また黄砂やスギ花粉の飛び交うこの季節、待合室、診察室全体にはユーカリラジアタ、ラヴィンサラ、ペパーミント、ティートリーをブレンドした花粉症予防ブレンドをディフューザーで拡散させています。私も花粉症とともに40年生活しておりますが、とくにラヴィンサラによる粘膜収斂作用により、鼻腔の通りの改善が実感されました。これからも季節応じたレシピを選択し、皆さんの健康の補助になればと考えています。 ぜひリクエストや香りについてご要望ご意見あれば聞かせていただければと思います。
日本では残念ながらアロマテラピーは雑貨扱いだそうです。
2013年
3月
10日
日
診察室に中央に位置するカウンセリング室にも日差しが差し込むようになりました。寒いつらい冬が終わり、また元気になれる季節がやってきました。
3月からまだまだ初々しい、新しい歯科衛生士さんにきていただきました。ますます明るい職場になり、引き続き笑顔をお届けし、皆様の笑顔のために精進いたしたいと思います。
スタッフの写真更新もまもなく行います。
2013年
2月
24日
日
当院のレントゲン撮影の際には、アナログフィルムではなくデジタル対応センサーにて必要最小限の低被爆にてレントゲン撮影を行っています。(体幹には鉛エプロン装着)
個々の歯の撮影には小さな薄いデンタル対応センサーを口腔内に挿入し撮影いたします。その際にはセンサーカバーを毎患者様ごとに交換し、フィルムに付着する体液を交差、伝播させることのないようにしています。
口腔のレントゲン撮影は不快な検査のひとつで患者様には少し耐えていただいています。スポンジ材でできているセンサーカバーの装着により、口腔内でセンサーがあまり痛くなく、当たりが優しいとういう効能が得られています。
2013年
2月
07日
木
当院では薬液による滅菌を行い、バー類の小器具や硬化後の印象材(型採り)、石膏模型も安全のため滅菌しています。歯肉からの出血による感染が一番危惧される部位ですので、慎重に対応しています。
バー類などの小器具は消毒洗浄剤で超音波洗浄後に、ディスオーパによる薬液滅菌を行っています。印象材、石膏は塩素系のアグザール、TBS錠を用いて滅菌を行っています。
当院では技工士、技工所への交差感染、伝播も防止します。
2013年
2月
03日
日
通常の器具、機器の滅菌は高圧加熱滅菌(オートクレーブ)で対応いたします。当院ではさらにエチレンオキサイドガス(E.O.G)滅菌を導入することにより、加熱滅菌が困難な根管治療時の電気的根管長測定の際に使用する端子、根管充填に使用するガッタパーチャポイントなども滅菌することが可能となり、矛盾のない感染対策を行っています。
根管治療の際に詳しく述べる予定しておりますが、いわゆる神経を抜いた後に、神経の通り道の空間を埋める根管充填材(ガッタパーチャポイント)は出荷の段階では実際にはどのメーカーのポイントも滅菌されていはいません。根管充填材は半永久的に歯内、生体内に埋め込まれます。歯科領域で生体内に埋め込まれるものの代表としましては、歯科インプラントがありますが、この歯科インプラントは施術の際にも、インプラントそのものもしっかり滅菌管理で行われています。根管は生体内であり、根尖は顎骨骨髄に連続しており、根管充填材(ガッタパーチャポイント)にも滅菌処置は必要と考えております。
エチレンオキサイドガス滅菌の導入により、そのガッタパーチャポイントも滅菌管理することが可能となりました。
当院では生体に安心できる治療に心がけています。
2013年
1月
24日
木
切削器具の毎患者様ごとの交換は標準化しています。以前の施設でも感心して使用していまして、現代の歯科医療にはなくてはならない機械が、DAC Universalです。
通常ハンドピース(いわゆる歯科医院でキ~ンと音のする器具)の洗浄は、洗浄オイルのみを圧搾空気もしくはスプレーガス圧でハンドピースに注入し、そのままオートクレーブ(高圧加熱滅菌)にかけるしかありませんでした。ハンドピース内の血液、体液の洗浄は十分といは言えませんでした。
しかしこのDAC Universalは、洗浄オイルの注入の前に、高圧の蒸留水でハンドピース内を洗浄する機能があります。これによりハンドピース内の停滞物はなくなり、、その上でオイル注入、高圧過熱滅菌が短時間で自動で行われるため、世界一厳しいとされるヨーロッパ基準に適合した内外をしっかりと洗浄、滅菌したハンドピースが毎治療ごとに提供することができるようになりました。
当院のハンドピースは安心して舐めることができます。
2013年
1月
24日
木
標準予防感染策は、全患者様を対象とし、交差感染を防ぎます。いわゆる問診で既往症でウイルス感染の既往のある方のみ特別な対応、予防する方法では未知の感染症や感染症に自覚症状がなく罹患したことを知らずして過ごしておられる方の感染予防は困難となります。
当院では、滅菌困難な機器の把持部、スイッチボタン、タービン、モーターの付け根部、マウスなどにバリアフィルムを貼付し、毎患者様ごとに張り替えています。 歯科治療後の治療台周りの体液、血液の残存を防ぎます。
当院では感染予防に真剣に徹底し取り組んでいます。
2013年
1月
21日
月
当院のとりくみ、詳細な対応、実施策について順次こちらで説明させていただきたいと思います。
まずは診察、治療の根本となる標準感染予防策(スタンダードプレコーション)について解説させていただきます。阿部歯科医院では、患者様に安心して受診いただき、患者様の健康を守るために標準感染予防策を実施しています。
近年の歯科医療では標準化されてきています、毎患者様ごとの診察器具(ミラー、ピンセット、探針など)、治療器具、切削器具(エアータービン、ストレート、コントラアングルドリル、バー、リーマー類など)、外科治療器具、予防手袋の交換は徹底し標準化しています。
今回は治療中の手袋をした術者、介助者の接触について。
交差感染(患者様の相互感染)を防ぐために、治療上手袋の手指に付着しました体液(唾液)、血液を拡散させないために、滅菌、交換できない器具、機器、施設、カルテなどに直接治療した手袋で直接触れることはありません。たとえば治療台の持ち手やキャビネットの取手、ボールペン、マウス、カルテなどに触れる際には、必ず治療中の手袋をはずして行うか、バリアフィルムを介して行います。
歯科医院では毎日何十人もの患者様の治療があります。その治療中の手袋のまま触れてしまいますと、その治療、介助者の共通の接触ポイントに体液は付着します。体液は透明なため目にみえません。体液にもウイルスや細菌が存在し、比較的長くその場に活性をもって留まります(昨今ではノロウイルスの感染が問題視されましたが、肝炎ウイルス、未知のウイルスなどにも注意が必要です。)その共通の接触ポイントに対策を講じなければ手袋をしたままの術者、介助者の手指を介して目に見えない体液によるウイルス感染や細菌感染の拡散、伝播が発生します。手袋した手指は術者、介助者の身は守りますが、肝心の患者様の健康を害する恐れがあります。
当院では全職員の意識の徹底により、目に見えない体液によるウイルス、細菌感染の拡散、伝播を予防します。 安心して受診いただければと思います。
次回は感染予防のための実際について述べさせていただきたいと思います。
2023年
12月
19日
火
MFT(口腔筋機能療法)という言葉をお聞きになったことはないでしょうか。
お口の周りの筋肉を整える、自分でできるトレーニング方法です。
お口ぽかん対策にはMFTです。
実際に、どのようにトレーニングするといいのか、とても解りやすく説明していただいているスマイルMFT代表の
熊谷周子先生のYoutubeチャンネルを知りましたので参考になさって下さい。
無理せず、とにかく1日1回でも、毎日継続することが大切です。
チェック!お口ポカン!〇〇MFTトレーニング
https://youtu.be/0UEqoLaIxTI?si=0uoHLiRnxfuT-Faj
口呼吸から鼻こきゅうにするだけで、こんなに変わる!?あなたのお子さん大丈夫ですか?
https://youtu.be/7JG465nDVVI?si=Ukc94JG_MpOrFnaU
2023年
1月
26日
木
富山県歯科医師会・魚津常務理事が、最近増加している子どもの『お口ぽかん』について、KNBの”いっちゃん☆メディコ”で 2回にわたって解説されています。
1回目は『お口ぽかん』が増えている理由とその影響についてです。
https://www.youtube.com/watch?v=Eo4BeLn4g7Q
2回目は『お口ぽかん』の予防法と直し方についてです。
2022年
5月
20日
金
当院で導入しましたGBT(誘導的バイオフィルム除去療法)をご紹介します。
GBTとは、スイスEMS社が長年の研究、臨床実績より開発された、専用の機械を使って水と専用のわずか14μm粒子のエリスリトールベースのパウダーを噴射し歯の表面のバイオフィルムを除去する方法です。除去とともに、歯の表面、歯根を磨き、歯肉に優しく歯周ポケット内の洗浄を行います。侵襲が適切で、痛みの少ない治療方法です。
このパウダーは、歯科分野の世界ではとても微細な粒子です。このパウダーの利点は、摩耗性を低く抑えながら選択的に清掃ができる点です。
生体・組織を傷つけず、優しくバイオフィルムを除去します。
新しい概念の歯周治療、メンテナンス方法ですが、健康保険診療の範囲内で皆様に施行、提供させていただきますので安心して受診下さい。
誘導的バイオフィルム療法 | EMS Dental (ems-dental.com)
2021年
8月
23日
月
お盆を過ぎて、感染ピークを迎えております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
連休明けの抗原検査ではスタッフ一同陰性でした。
今後も気を引き締め、感染対策に留意する所存です。
ウイルス感染、ことごとく例外はないことを身に染みて感じております。
2021年
5月
06日
木
長い連休が終わりました。
恒例の長期休暇後の検査です。
本日出勤のスタッフ、皆さん抗原検査陰性でした。
連休なのに皆自粛して、地元でのんびり過ごされたようです。ありがとうございます。
安全を確認しながら、新株に対しより慎重に対応いたします。
2021年
1月
04日
月
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本日より仕事始め。唾液の抗原チェックからスタートしました。
スタッフ皆陰性でちょっと安心ですが、気を引き締めて参ります。
2020年
10月
30日
金
受付にオゾン発生装置を設置いたしました。
酸化作用で各種ウイルス、細菌、臭気などに効果があるとのことです。
https://airness.jp/
2020年
10月
21日
水
日頃より、医院での感染予防対策にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
診察終了後の清算の際に、自動精算機を導入いたしましたので、最後のお会計の際にはご利用下さい。
硬貨は向かって左側の硬貨入れに投入、紙幣は向かって
右側のお札入れに挿入下さい。
投入・挿入口には青いランプが点灯します。
硬貨は一度に20枚投入、お札は一度に20枚まで挿入できます。
2020年
8月
16日
日
診察、治療前後に、待合室、出口付近2か所の足ふみ式の手指消毒用アルコールスプレーにて、手指の消毒後に入退室をお願いいたします。
待合室には手洗い洗面台がございますので、せっけんでの手洗いもご利用下さい。
2020年
6月
22日
月
イムノクロマト法の抗体検査キットが入手できましたので、職員の健診のため検査開始いたしました。
現在コロナ感染は下火ですので、過去歴確認のため免疫グロブリンG(IgG)を測定いたしました。
2020年
6月
01日
月
コロナの禍のこの時期に必要な鼻呼吸について 今井一彰先生 のオンライン講座がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=EgPdqncXwLQ&feature=em-lbrm
解りやすく鼻呼吸の必要性をお話いただけています。
2020年
4月
11日
土
コロナウイルスの感染拡大を受けて、みなさまご不安にお過ごしのことと存じます。皆様が元どおりの生活に戻る日が必ずやってくると考えております。
それまでの間に私たちができることと、皆様にお願いしたいことがあります。
私たちの使命
感染が終息し、日常生活に戻った時に歯が悪くなったという負の財産を抱えることをなるべく減らしていただくために、引き続きできる範囲で治療とメンテナンス、または虫歯や歯周病予防に対応いたします。
診察や治療においては引き続き、窓を開け、換気をよくした状態での診療、感染予防策の実施を行なっていきます。
また、受付でなるべく人がすれ違わないよう、待合室と携帯電話による呼び出しによる自家用車での待機の両方を使って、順番をお待ちいただくときでも社会的距離が保てるようにいたします。
当院の対策についてはこのブログの初期の頃に前述しておりますので、ご参考下さい。
当院よりのお願い
また、以下に該当される場合は、ご予約の変更をお願いしたく存じます。
1)「37.5℃以上の熱」や「咳」のある方
2)現在、同居する人に発熱・咳などの症状がある方
3)匂いや味が分かりにくい症状がある方
4)過去7日以内に、首都圏、中京圏、関西圏からの帰郷、海外渡航の履歴がある方
5)過去7日以内に、海外から帰国した人との濃厚接触歴がある方
6)新型コロナウィルス感染症の方との濃厚接触があった、または濃厚接触のあった方と2週間以内に関わりがあった場合
上記に該当される場合は、必ず最寄りの厚生センターにご相談ください。
あわせて厚生労働省の相談窓口もご利用ください。
ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
2020年
2月
21日
金
北向きの事務室は、2月中旬になると反射の光が、木製のブラインド越しに差し込みます。今年で7回目ですが、いつも春の訪れを感じさせてくれます。
市中感染症が早く収束し、何かに怯えない、穏やか生活が戻ってきて欲しいです。
2019年
6月
28日
金
舌先が痛い、しびれる、味がおかしい、ざらざらする、、、
口腔トラブルの多くは、口呼吸による口腔乾燥に起因します。
舌先が赤い、ひりひり、舌苔がたまって口臭が心配など、落ちベロのサインです。
舌トレで、舌筋を鍛えましょう。舌は口蓋(上あご)ポジション、鼻呼吸。
筋肉は裏切らない。
←落ちベロサイン(舌先、縁の赤み、舌苔の停滞)
2019年
6月
26日
水
口呼吸を止めましょう。
およそスマホ1台分200gの舌はどんどん口底へ落ちていきます。落ち武者ならぬ落ちベロになりがちです。落ちベロはいつも口が閉じられなくなり、口呼吸になります。
舌(ベロ)は筋肉の塊です、何歳からでも鍛えられます。
舌を鍛えて、人生を変えましょう。
筋肉は裏切らない。
2019年
2月
01日
金
風邪の季節
ローズウッド、ティートリー、ラバンジン、ゼラニウムで免疫力賦活を期待します。
2月も中旬になれば花粉症予防のユーカリラジアータ、ラヴィンサラ、ペパーミント、ティートリーが活躍です。
なにより鼻呼吸で、繊毛の賦活化、本来人の持つ鼻粘膜の免疫力、全身の免疫力をアップしましょう。
2018年
7月
25日
水
前歯の表、裏によく付きますねステイン。
今までは、お茶、コーヒーなどの着色なんて言われていました。実際わたしも数年前なら、これは「茶渋ですね」なんて迷うことなくお伝えしていました。
今は違います。これは口呼吸のサインです。外気の汚れに対し、歯が触媒になり外気の汚れが付着した状態です。歯の裏側にも上の前歯と下の前歯が前後してかぶさることにより、気流の角度が変化して付着する原理なんですね。
機会あるごとに歯科関係者にもお伝えしています。茶渋ではないんですよ、口呼吸による外気の汚れなんですよと。皆さん一様に驚かれます。
私も口呼吸を止めてから、前歯のステインがつかなくなりました。口呼吸のサインは口唇の乾燥、起床時の口の渇き、喉の渇き、痛みなども判断になりますね。引き続き簡単な口呼吸習慣の判断テストを紹介していきたいと思います。
2018年
7月
19日
木
いわゆる脳の老廃物について。
1日7g程度の老廃物(アルツハイマーなどで有名になったβ-アミロイドが有名ですね)がでるそうです。睡眠時にの脳のリンパ行によるグリンパティックシステム(グリア細胞とリンパ系との造語)により代謝されるそうです。グリンパティックシステムは脳内の動脈の拍動により活性化されているそうです。老廃物の代謝には1日6時間以上の睡眠がやはり効果的だそうです。
リンパ行の流れの一部が上咽頭にあり、あいうべ体操のべ~運動が上咽頭を刺激、代謝し有効な運動なんですね。
いわゆる生き生きとしている、顔の表情よく、豊かな方は表情筋をよく動かし自然に脳代謝を良い方向に促しているのですね。
2018年
7月
19日
木
あいうべ協会。息育指導ブラッシュアップセミナーを受講して参りました。
口腔環境は、鼻呼吸習慣によりより良い環境になることが実証されています。
口呼吸習慣は意識なく生活されており、アンケート形式での口呼吸の自覚割合は15%前後。潜在的には50~70%以上の確率で口呼吸傾向のある方がいらっしゃり、意識なく間違った呼吸を継続されています。機会あるたびに口呼吸習慣の自覚に気づいていただいて、鼻呼吸習慣への転換を促していきたいと思います。
口腔環境だけではなく、間違った口呼吸は、喘息リスクの増悪因子になることも忘れてはなりません。
2018年
6月
24日
日
あいうべ体操マスターコースを修了し、試験をパスさせていただいたので、ありがたく「息育指導士」に認定いただきました。
これからも生きる本来の呼吸、「鼻呼吸」の普及推進に努めます。
2018年
6月
21日
木
日ごろ治療機器の高周波、低周波ノイズは仕事上一般化しておりましたが、スカンジナビア半島からノイズキャンセラーの機能が入ったイヤープラグが発売になりました。
あのキーンという皆様が嫌う音が遠くに感じられて、日々のストレスの軽減になりそうです。少し使ってみて効果が良好であればスタッフ、患者様様に台数増やそうと思います。
USBバッテリーから充電され、50時間作動するそうです。
会話の周波数は聞こえる構造になっていますので、聞こえないふりはできないです(笑)。
2018年
3月
23日
金
先日、あいうべ体操マスターコースを東京にて2日間受講して参りました。1日前は今井一彰先生のお弟子さんのJunkoさん、Nozomiさん、2日目は今井一彰先生に直接指導いただいて、あいうべ体操の理論、化学的根拠、なぜ心と身体にいいのかなど、しっかり学んで参りました。
学べば学ぶほど感心することしきりでした。また全国各地からの熱き受講者の皆さまと、短い時間でしたが過ごせとても有意義でした。
またこのブログでも少しずつ、学んできた鼻呼吸の必要性について説明していきたいと思います。
懇親会の席で、今井一彰先生と。
2018年
2月
13日
火
義理はやめましょうとの流れですが、贈答文化は日本の文化ですから、それぞれの判断でよいのではないでしょうか。
甘いものは心を幸せにしてくれます。
ごちそうさまでした。
2017年
10月
25日
水
今井先生の印象的なお話の続き、、、
熊本県球磨川の荒瀬ダムは、日本で唯一作られてから取り壊されたダムだそうです。
取り壊された後は、水量が増え、水は浄化され、川の生態系の回復がすぐに始まったそうです。そして河口の干潟でも青海苔の養殖も改善し、貝類の漁獲量が上昇し、姿を消していたウナギも獲れるようになったとのこと。
多くの歯科医療従事者は、口腔機能、感染を改善することにより、全身、心が元気になる経験を少なからずしています。
今井先生は上流のダムを比喩して、命の上流という表現をされていました。空気、栄養の入り口である口腔、鼻腔を整えることで人の本来持つ生きる力を回復することが可能になると説明されていました。
あいうべ体操で鼻呼吸。命の上流を守る仕事、やりがいあります。
2017年
10月
23日
月
福井市であいうべ体操・みらいクリニック今井一彰先生の講義を拝聴してまいりました。
あっという間の90分で、いつも内容に感銘を受けるのですが、印象的な事を少し。
我々はおよそ毎日1.5kgの食材を食事をしていますが、空気は1回換気量0.5リットル×呼吸数28,800回=14,400リットル、換算でなんとおよそ20kgの量を摂取しているそうです。腸内細菌叢約300種、口腔細菌叢で約700種と言われておりますが、空気中の細菌種類は2000を越えるとか。ウイルスや花粉、粉塵、化学物質などもありますからそれはすごい数となるでしょう。
口呼吸でダイレクトに口腔、咽頭、扁桃粘膜、肺に空気中の異物入れるのではなく、鼻呼吸で鼻粘膜(繊毛上皮で覆われており。異物排除機能がある)の天然のマスクをうまく利用して、空気中の危険因子を除去することの必要性を改めて感じました。
あいうべ体操で口呼吸から鼻呼吸へ。
ちなみに今井先生の夢は 鼻呼吸を日本の文化に とのことでした。
2017年
5月
23日
火
鼻呼吸の習慣は口腔環境の改善だけではなく、全身への効果の可能性が示されています。
全身に与える口呼吸の危険因子をできるだけ少なく生活いただきたく、当院では鼻呼吸を推奨しています。
2017年
2月
15日
水
最近、スポーツマウスガードの認知度が向上しているため、装着希望依頼が増えてきています。
東京都日野市のRYMSさんにお願いしておりますが、適合がすばらしく、装着感がとても好評です。
学生さんの色希望は目立ちにくい、透明色を多くの方がお選びになりますが、社会人の方々は個性いろいろです。
デザインや名入れなども自由に対応していただけます。
2017年
1月
10日
火
なんだか落ち着かない世の中ですが、荒ぶることなく、落ち着いて一年努めていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
2016年
1月
05日
火
新年明けましておめでとうございます。
昨年も無事に1年過ごすことができました。
今年もおごることなく初心を忘れず、1日1日を過ごして行きたいと思います。
暖冬で過ごしやすいお正月でした。
2015年
5月
27日
水
枯れ葉剤の被害を報じる展示コーナー
草木のDNAを破壊すれば、人のDNAもおかしくなります。戦争はやはり悲惨なものです。繰り返される戦争、戦争の反省って人類はできるのでしょうか。
厚切りジェイソンに言いたい、Why American people do that?
2015年
5月
27日
水
最終日、ベトナム戦争記念館に寄って、皆さんとはお先にお別れです。
ホーチミンの活気を感じると、70年代ここで大きな戦争、被害があったなんて信じられないです。戦争とは悲惨なものです。戦争記念館では見学しているとなんとも言えない感情がこみ上げてきます。
米軍が撤退の際に恐らく置き去りにしていった武器の展示がなされている前庭。
2015年
5月
19日
火
お鍋はベトナムでは定番だそうで、必ず食卓にあがってました。
南部のホーチミンでは甘めの味付けが多いそうです。またお野菜をたくさん摂るのもベトナム流ですね。
2015年
5月
15日
金
何をされるか興味津々の子供たち。
子供が大勢いるとやはり活力が沸いてきます。東南アジアの多くの新興国はピラミッド型の人口形態だそうで、将来が有望です。経済、マーケットがASEANを無視できない理由ここにもありますね。
2015年
5月
15日
金
エアコンの効いた快適なお部屋でぐっすり眠れました。
朝はフォーと甘~いコーヒーでお目覚めです。赤茶けて濁ったリバーサイドでの朝食も非現実的で、ベトナムにきてるんだなぁと実感します。
本日もがんばります。待ってろよ、子供たち。
2015年
5月
14日
木
宴のあとはお部屋で2次会ではなく、初日の問題点などの洗い出しのミーティングです。
皆さん意識が高いから眠くならないです。
短いベトナム訪問診察ですが、明日は本日以上により有意義な時間にしましょう。
2015年
5月
13日
水
ホテルの向かいのレストランでお楽しみの夕食です。
皆さんと夕餉を楽しみました。ただしオープンレストランのため、小さな虫が容赦なく料理に飛び込んでくるのには苦労しました。こちらでは当たり前のことなんでしょうが、、、。
2015年
5月
13日
水
午後からチームで100人ほどの子供たちを診察させていただいて、施設を後にしました。
今晩は近隣のホテルに宿泊し、明日またこの施設で1日診察です。7月17日までは自院で通常業務。本日は19日。日本からおよそ4000km、一生に一度のこの訪問地でいつもの診察をさせていただいて、なんだかとても不思議な気持ちになりました。
7月22日の午前から通常業務ですが、はたして本当にうまく帰れるのでしょうか。
2015年
5月
12日
火
即席診察室の出来上がりです。
皆さんテキパキ、患者さんの診察、治療にあたっています。
初診2列、治療7列で大診療室です。
歯科衛生士さん、実習生さんの無駄のない動きはこれまた素敵でした。
2014年
8月
09日
土
急いで診察スペースの設置です。毎回場所の詳細が明らかではないそうで、現場に行ってから急ごしらえで設置するそうです。今回はオープンスペース(廊下)での設定になりました。
その間歯科衛生士さんと現地通訳の学生さんが、待ってる子供たちにベトナム語に翻訳したドラえもんの紙芝居を披露してくれて、いいアイスブレイクになっています。
ベトナムではアンパンマンの知名度は低く、ドラえもんが有名だそうです。
2014年
8月
08日
金
バスにゆられておよそ5時間、今回の診察を行う現地に到着しました。建物は公立の病院でした。無医村地区ではありませんでした。
まずは診察前の腹ごしらえで、近所の食堂に移動しました。甘~い鍋料理にとまどいながら(南部の料理は甘めだそうです。)、美味しくいただきました。
食後、建物に帰ってみると子供たちがたくさん待っててくれました。
2014年
8月
06日
水
通訳としてドンズィー日本語学校の生徒さんと合流し、JAVDO(http://www.javdo.org/)ご一行様は西へ目指します。
車窓の景色は、大都市から地方都市へそして農村部へと変化していきます。
なによりドンズィー日本語学校の生徒さんが人懐っこくて、皆さん純心。久しぶりに私も童心に返り、忘れかけていた笑顔が戻りました。
2014年
8月
04日
月
夜間に北海道チーム、関西チームと合流しました。
歯科医師9名、歯科衛生士5名、歯科衛生士学校学生1名の総勢15名のチームでした。
ホテルの一室で早速皆さん持ち寄りの器具、薬品、消耗品などをまとめました。
明日は早朝出発で、西へ170km先の未知の街での診察です。
早く寝なければいけないのですが、同級生とのつもる話もあり、寝たのは出発時間の3時間前でした。
2014年
7月
28日
月
北海道、関西チームの到着まで時間がありましたので、ドンコイ通り付近を散策しました。
この周辺はホテルも多く、少し洗練された様子でした。ブランドショップも並び、富裕層、観光客向けのエリアなのでしょう。それでもちょっと裏通りは怪しげで、客引きや物乞いもあり、ベトナムの今を感じられました。
2014年
7月
25日
金
インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイなど東南アジアは数度訪れていますが、ベトナムは初めてでした。
訪れるたびにアジア新興国の香り、パワーを感じますが、ホーチミンの人の数には圧倒されました。とにかく市内のバイクの数、人口密度は初体験でした。人口9000万人のうち900万人がホーチミンに在住しているそうです。
自分の空間テリトリーを守ろうとする欧米人とは対称的なアジアンなテリトリーを感じました。
2014年
7月
23日
水
10年ぶりの飛行機、海外でした。皆さんチュックインカウンターや機内入場ルートで携帯をかざして、電車のように乗り込んでいます。e-チケット??なる新語も飛び交いびっくりです。小松で預けた荷物がホーチミンで受け取れる??
心配で途中羽田で2回JALの方に本当に大丈夫か聞いてしまいました。
また羽田の国際線ターミナルがとても立派でこれまた驚きました。
10年一昔とはよく言ったもので、浦島太郎でした。
2014年
7月
17日
木
本日夕刻より、ベトナムホーチミン近郊の無医村地区のボランティア診察に伺ってきます。18(金)、19(土)と休診になり、ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
ホーチミンよりおよそ170kmのTra On地区に伺います。アジアの無医村地区の現状をこの眼で確かめてきたいと思います。
2014年
4月
06日
日
4月10日より木曜日の午後診察を開始させていただきました。
木曜日 14:00~17:00までとさせていただきます。
それに合わせまして、土曜日も午後1時間延長いたしまして
土曜日午後診察 14:00~17:00となります。
これからも皆様のニーズに合わせた診療体系を目指していきたいと存じます。
2014年
3月
31日
月
いよいよ年度が変わります。
明日から消費税の増税もあり変化のある新年度ですが、当院では新しい歯科衛生士さんがお二人加わっていただけるとのことでワクワクしています。
スタッフ不足で、この1年間現スタッフには無理をお願いして苦労をかけました。明日からは即戦力の歯科衛生士さんのパワーでよりアクティブでポジティブな医院になると信じています。患者様にもより丁寧な歯科医療サービスが提供できるものと思います。
早速集合写真も撮影したいと思います。
Afterにはより笑顔のある医院でありたいと考えています。
2014年
3月
17日
月
久しく更新なく申し訳ありませんでした。
アロマテラピーも季節が変わり、PM2.5や黄砂やスギ花粉の飛び交う季節に対応いたしまして花粉症レシピに変更いたしました。昨年同様のクリーンエアーメニューでユーカリラジアタ(6)、ラヴィンサラ(6)、ペパーミント(1)、ティートリー(6)の配合です。ディーフユーザーから精油が拡散し始めますと、鼻腔の通りが広がり通気が楽になり効果を実感しています。
4月から歯科衛生士さんが2名増員になる予定です。いままで診察の回転が悪く多くの患者様に予定時間の遅延や予約間隔の遅延などで大変ご迷惑をおかけして参りました。4月よりは新しい即戦力の歯科衛生士さんの力で、予約時間の遅延が少しでも改善するもと考えております。
また診察時間も変更いたしまして、木曜日の午後も17時まで拡大して診察の予定です。また後日告知いたしますが、少しでも患者様のニーズにあった診療体系を目指したいと考えております。引き続きよろしくお願いいたします。
2013年
11月
09日
土
今、柑橘が美味しくなる季節。
肌寒くなってきたので、ウィルス対策と、少しあたたかみを感じるようなイメージで仏フィット・アロマテラピー協会のインストラクターの佐野さんに秋冬ブレンドをブレンドいただきました。
ゆず 4
レモン 2
マンダリン果皮 2
ラベンダーアングスティフォリア 12
ティートリー 5
ローズウッド 5
ミルラ 1
アロマ精油は海外からというイメージがありましたが、ゆずは国産、四国からのでした。意外ですね。
成分にはリモネン、α-ピネン、γ-テルピネン、β-フェラドレン、パラシメン、チモール、シトラールが含まれるそうです。
効能には、鎮痛、発汗、血流促進、加温、食欲増進、健胃、消化促進、癒傷、抗菌、抗ウイルスなどがあるそうです。ゆず風呂が好まれるにはわけがあるのですね。
心と体を温めて元気になりたいときにいいそうで、これからの季節にぴったりですね。ストレス性の心身の不調、頭痛、消化器のトラブル、免疫の向上、リラックス効果などもあるようです。
いつもの香りとまた違って、ほのかにさわやかに香る診察室となりました。プラセボではないと思いますが気分も前向きです。
2013年
11月
07日
木
先週末ようやく阿部歯科医院の壁面医院名を更新させていただくことができました。
計画していましたバックライトによる間接照明は地元代表の町並み審議委員からNGとのことで残念ながら見送りとなりました。
こちらで仕事させていただいて1年経過いたしました。屋号とともに初心忘れず、新たな気持ちで地域医療にとりくみたいと思います。よろしくお願いいたします。
いい歯の日に間に合ってよかったです。
2013年
10月
21日
月
いよいよ正面入り口の医院名の設置が開始されました。
照明もLED化しまして、間接照明でやさしく表示の予定でした。
施行業者さんの手違いで、市の文化財課より物言いがつきました。休止命令はデザインは問題ないが、照明方法が町並み保存地区にそぐわないとの判断でした。町並みにそぐわないという主観的な判断は誰が判断するのか曖昧でしたので、無理を言いまして有識者による会議にかけていただくこととしました。
なんでもダメダメ判断する後向きな方向性より、時代に合わせ前向きに挑戦しながら街を考えていくほうが活気がでて面白いと思うのですが。
ただでさえ旧市街地(この表現が正しいかは別として)はだんだん寂しくなってきているのに、、、
2013年
10月
21日
月
換気、採光スペースとなっています吹き抜け内の汚れも気になっていました。
今回も外壁でお世話になりましたサンブレスさんにお願いしまして、塗装の塗りなおしとサガンコート施行いただきました。
塗装後は待合室も明るくなり、眺めもすっきりしました。患者様をお待たせすることが多いため、少しでも快適な空間でお迎えしたいと考えておりました。
待合室の雑誌も和楽、サライ、スケープ、タウン情報誌など追加いたしました。ご希望な雑誌がございましたらリクエストください。
サンブレスさんの今回も丁寧なお仕事に恐縮いたします。ありがとうございました。
2013年
6月
23日
日
デザイナーのファインプロジェクトさんにお願いいたしまして、新しくロゴの作成とオリジナルフォントによる阿部歯科医院の文字が完成いたしました。
それにあわせ案内表示も変更させていただきました。
現在正面の看板も作製中です。
2013年
6月
22日
土
サンブレスさんに丁寧ないい仕事をしていただいてすっきりいたしました。
水垢などの汚れの目立つ建物ですが、このまま10年防汚効果が持続するとのことでありがたいことです。
皆さんに白い歯で健康でいただきたいのに、医院の建物が薄汚れていては説得力がありませんでしたが、これで気持ちも落ち着きました。
塗装の際に正面の阿部歯科医院の看板も撤去いたしました。現在新しいデザインで作成中です。
案内が不足してご迷惑おかけしておりますが、いましばらくお待ち下さい。
2013年
6月
22日
土
初夏、梅雨時期を迎えまして空間アロマをフレンチサマーブレンドに変更いたしております。
リフレッシュ、抗菌、免疫力向上作用のあるレモンに、マンダリン果皮、ペパーミント、ユーカリラジアタ、
ラベンダー・アングスティフォリアをブレンドし鎮静効果、上気道の粘膜の症状改善を期待しております。
ジメジメとしたエアコンの欠かせない空間に少しでも補助的な効果がでればと思います。
2013年
5月
19日
日
アロマテラピーは継続しておりますが、現在はクリーンエアーを主体に行っています。ユーカリラジアタ、ペパーミント、ローズマリーシネオール、ティートリーのブレンドを使用しています。抗ウイルス効果があるそうで、ユーカリラジアタにはインフルエンザ、ヘルペス。ティートリーにはヒトパピローマウイルス、ロタウイルス、腸管アデノウイルス、ヘルペスウイルス。1、8シネオールの含有するローズマリーシネオールにも抗ウイルス効果が認められるとのことです。
2013年
5月
17日
金
高岡のサンブレス株式会社さんにお願いいたしまして、診療所の外装の補修を開始いたしました。近隣の方々、患者様には大変ご迷惑をおかけしております。1週間ほどご容赦いただければと思います。
サンブレスさんの光触媒はTOTOなどが特許を持つチタンコーティング技術「サガンコート」だそうで、10年、防汚効果があり建物の水垢など寄せ付けないそうです。有機溶媒なども使用せず、安全性が高いのも安心です。仕上がりが楽しみです。
歯を10年コーティングできる技術があると、歯医者いらずですね。
2013年
3月
10日
日
あらたな試みとしまして、アロマテラピーを導入いたしました。フランスでは医療現場に医療としてアロマテラピーが導入されているそうです。胡散臭いものではなく薬剤師さんによって調合、ブレンドされたレシピにより、鎮静効果、抗ウイルス効果など化学的に有用されているそうです。
歯科医院での治療といいますと、皆さんかなり緊張され、受診したくない診療のひとつかと思われます。そこでアロマ効果により鎮静作用が期待でき、少しでも快適にお過ごしできればと以前から考えておりました。しかしどのアロマテラピーを選択すればよいか判らず悩んでおりましたが、先日に日仏フィット・アロマテラピー協会のインストラクターをされている方と偶然出会うことができました。相談させていただきましたところ、いろいろな有益な情報が得られ、早速導入させていただくこととしました。
当院では歯科治療、分娩室などでよく使われているリラックスブレンドレシピを、とくに緊張感の強い女性の方に適応させていただいています。診察台にお座りいただいてから、コットンに滴下したアロマブレンド製油を胸元に置かせていただきアロマでリラックスいただいています。幸いにも多くの方に好評をいただき、ありがたく思います。
トップノートにマンダリン果皮、ベルガモット、ビターオレンジ葉、ミドルノートにリラックス作用の高いネロ、ローマンカモマイル、ラベンダーアングスティフォリア、マジョラム、イランイラン、ベースノートにはサンダルウッド、ミルラをブレンドしています。
また黄砂やスギ花粉の飛び交うこの季節、待合室、診察室全体にはユーカリラジアタ、ラヴィンサラ、ペパーミント、ティートリーをブレンドした花粉症予防ブレンドをディフューザーで拡散させています。私も花粉症とともに40年生活しておりますが、とくにラヴィンサラによる粘膜収斂作用により、鼻腔の通りの改善が実感されました。これからも季節応じたレシピを選択し、皆さんの健康の補助になればと考えています。 ぜひリクエストや香りについてご要望ご意見あれば聞かせていただければと思います。
日本では残念ながらアロマテラピーは雑貨扱いだそうです。
2013年
3月
10日
日
診察室に中央に位置するカウンセリング室にも日差しが差し込むようになりました。寒いつらい冬が終わり、また元気になれる季節がやってきました。
3月からまだまだ初々しい、新しい歯科衛生士さんにきていただきました。ますます明るい職場になり、引き続き笑顔をお届けし、皆様の笑顔のために精進いたしたいと思います。
スタッフの写真更新もまもなく行います。
2013年
2月
24日
日
当院のレントゲン撮影の際には、アナログフィルムではなくデジタル対応センサーにて必要最小限の低被爆にてレントゲン撮影を行っています。(体幹には鉛エプロン装着)
個々の歯の撮影には小さな薄いデンタル対応センサーを口腔内に挿入し撮影いたします。その際にはセンサーカバーを毎患者様ごとに交換し、フィルムに付着する体液を交差、伝播させることのないようにしています。
口腔のレントゲン撮影は不快な検査のひとつで患者様には少し耐えていただいています。スポンジ材でできているセンサーカバーの装着により、口腔内でセンサーがあまり痛くなく、当たりが優しいとういう効能が得られています。
2013年
2月
07日
木
当院では薬液による滅菌を行い、バー類の小器具や硬化後の印象材(型採り)、石膏模型も安全のため滅菌しています。歯肉からの出血による感染が一番危惧される部位ですので、慎重に対応しています。
バー類などの小器具は消毒洗浄剤で超音波洗浄後に、ディスオーパによる薬液滅菌を行っています。印象材、石膏は塩素系のアグザール、TBS錠を用いて滅菌を行っています。
当院では技工士、技工所への交差感染、伝播も防止します。
2013年
2月
03日
日
通常の器具、機器の滅菌は高圧加熱滅菌(オートクレーブ)で対応いたします。当院ではさらにエチレンオキサイドガス(E.O.G)滅菌を導入することにより、加熱滅菌が困難な根管治療時の電気的根管長測定の際に使用する端子、根管充填に使用するガッタパーチャポイントなども滅菌することが可能となり、矛盾のない感染対策を行っています。
根管治療の際に詳しく述べる予定しておりますが、いわゆる神経を抜いた後に、神経の通り道の空間を埋める根管充填材(ガッタパーチャポイント)は出荷の段階では実際にはどのメーカーのポイントも滅菌されていはいません。根管充填材は半永久的に歯内、生体内に埋め込まれます。歯科領域で生体内に埋め込まれるものの代表としましては、歯科インプラントがありますが、この歯科インプラントは施術の際にも、インプラントそのものもしっかり滅菌管理で行われています。根管は生体内であり、根尖は顎骨骨髄に連続しており、根管充填材(ガッタパーチャポイント)にも滅菌処置は必要と考えております。
エチレンオキサイドガス滅菌の導入により、そのガッタパーチャポイントも滅菌管理することが可能となりました。
当院では生体に安心できる治療に心がけています。
2013年
1月
24日
木
切削器具の毎患者様ごとの交換は標準化しています。以前の施設でも感心して使用していまして、現代の歯科医療にはなくてはならない機械が、DAC Universalです。
通常ハンドピース(いわゆる歯科医院でキ~ンと音のする器具)の洗浄は、洗浄オイルのみを圧搾空気もしくはスプレーガス圧でハンドピースに注入し、そのままオートクレーブ(高圧加熱滅菌)にかけるしかありませんでした。ハンドピース内の血液、体液の洗浄は十分といは言えませんでした。
しかしこのDAC Universalは、洗浄オイルの注入の前に、高圧の蒸留水でハンドピース内を洗浄する機能があります。これによりハンドピース内の停滞物はなくなり、、その上でオイル注入、高圧過熱滅菌が短時間で自動で行われるため、世界一厳しいとされるヨーロッパ基準に適合した内外をしっかりと洗浄、滅菌したハンドピースが毎治療ごとに提供することができるようになりました。
当院のハンドピースは安心して舐めることができます。
2013年
1月
24日
木
標準予防感染策は、全患者様を対象とし、交差感染を防ぎます。いわゆる問診で既往症でウイルス感染の既往のある方のみ特別な対応、予防する方法では未知の感染症や感染症に自覚症状がなく罹患したことを知らずして過ごしておられる方の感染予防は困難となります。
当院では、滅菌困難な機器の把持部、スイッチボタン、タービン、モーターの付け根部、マウスなどにバリアフィルムを貼付し、毎患者様ごとに張り替えています。 歯科治療後の治療台周りの体液、血液の残存を防ぎます。
当院では感染予防に真剣に徹底し取り組んでいます。
2013年
1月
21日
月
当院のとりくみ、詳細な対応、実施策について順次こちらで説明させていただきたいと思います。
まずは診察、治療の根本となる標準感染予防策(スタンダードプレコーション)について解説させていただきます。阿部歯科医院では、患者様に安心して受診いただき、患者様の健康を守るために標準感染予防策を実施しています。
近年の歯科医療では標準化されてきています、毎患者様ごとの診察器具(ミラー、ピンセット、探針など)、治療器具、切削器具(エアータービン、ストレート、コントラアングルドリル、バー、リーマー類など)、外科治療器具、予防手袋の交換は徹底し標準化しています。
今回は治療中の手袋をした術者、介助者の接触について。
交差感染(患者様の相互感染)を防ぐために、治療上手袋の手指に付着しました体液(唾液)、血液を拡散させないために、滅菌、交換できない器具、機器、施設、カルテなどに直接治療した手袋で直接触れることはありません。たとえば治療台の持ち手やキャビネットの取手、ボールペン、マウス、カルテなどに触れる際には、必ず治療中の手袋をはずして行うか、バリアフィルムを介して行います。
歯科医院では毎日何十人もの患者様の治療があります。その治療中の手袋のまま触れてしまいますと、その治療、介助者の共通の接触ポイントに体液は付着します。体液は透明なため目にみえません。体液にもウイルスや細菌が存在し、比較的長くその場に活性をもって留まります(昨今ではノロウイルスの感染が問題視されましたが、肝炎ウイルス、未知のウイルスなどにも注意が必要です。)その共通の接触ポイントに対策を講じなければ手袋をしたままの術者、介助者の手指を介して目に見えない体液によるウイルス感染や細菌感染の拡散、伝播が発生します。手袋した手指は術者、介助者の身は守りますが、肝心の患者様の健康を害する恐れがあります。
当院では全職員の意識の徹底により、目に見えない体液によるウイルス、細菌感染の拡散、伝播を予防します。 安心して受診いただければと思います。
次回は感染予防のための実際について述べさせていただきたいと思います。